Since1996


森緑地設計事務所
代表 藤内誠一

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2010年9月 残暑
猛暑だったせいか体
のあちこちが悲鳴を
上げています。休み
なさいということで
しょうが、仕事をし
ている方が楽なので
す。とはいえ外出は
なるべく控えて心を
整えることにしまし
た。



花と緑を語る会IN福岡

 生物多様性COP10 

 生物多様性(環境省)

2010年9月8日(水)電子書籍A
本の概念が変わる
本は電子端末で読む、という時代がもうそこまでやって
きています。アマゾンでは電子書籍の販売数が紙の書籍
を上回り、さらにふえていきそうだということです。
いずれ本がなくなるとか、書店が成り立たなくなるとい
う人もいます。本も書店もなくなるとは思えませんが、
文章は紙媒体でしか読めないわけではありません。これ
までもホームページやブログ、メールなどを電子端末で
読んできました。インターネットと携帯電話が情報の画
面化を進めたのです。
電子書籍とよぶのは紙の本と比較してのことですが、カ
タログやパンフレット、手紙などはすでに、紙から電子
媒体に代ってきています。
活字や印刷の技術が進化してきたのと同様に、文書のソ
フト化技術も進化してきました。そして、新しいビジネ
スも生まれています。電子化のソフトを開発したりコン
テンツを配信する会社がビジネス界の新顔として売り上
げを伸ばしています。
緑化の概念も変わってきています。新規に参入する会社
の緑化事業とは、屋上や壁面に植物を生育させることだ
と考えられているようです。そういった流れをうまくと
らえることによって、緑化ビジネスはどんどん成長して
いくと思います。


2010年9月7日(火)電子書籍
本の読み方が変わってくる
米アマゾンは電子書籍の販売数が通常の書籍を上回った
と発表しました。7月19日のことです。
ここでいう電子書籍とは、端末にダウンロードして読む
書籍のことです。アマゾンはキンドルというデータ型式
で本のデータを配信しているのですが、その販売数が普
通の書籍よりも多くなったというのです。
この3ヶ月で40%以上、直近の1ヶ月だと2倍近くになる
とか。アマゾンが電子書籍の販売を始めてからわずか3
年ですから、その伸びはものすごいものです。
扱っている電子書籍は63万冊以上だそうです。ネット経
由ですぐに読める、場所をとらず価格が安い、絶版にな
ったものも読めるというのが人気の理由です。
もちろん紙の書籍に及ばない点もいろいろと指摘されて
はいますが、これからは電子書籍が当たり前の時代にな
ることは間違いないでしょう。


2010年9月6日(月)限界集落
農業だけで稼げるのか
日本の農業集落は約10万といわれています。そのうち
65歳以上の人口が過半数のところが2000くらいだそうで
す。これを限界集落とよび、その大半がいずれ消滅する
といわれています。
日本の農村の多くで人口が減り、高齢化しています。も
っと若者が多く住み、農業活動が活発になるようにと、
自治体だけでなくNPOなどが都市と農村の交流事業な
どに力を入れています。
これは国全体の経営の問題です。農業から工業へ、農村
から都市へと構造が変わったのは、経済力を高めようと
した政策の結果です。その結果、農業自給率や環境、あ
るいは集落が継承してきた文化伝統といったことがあま
り重視されなかったように思えます。
農業で稼ぐのはとても難しい。発想を変える必要がある
けれども、新しいことを手がけるのはとても勇気のいる
ことです。


2010年9月2日(木)住民株式会社すくすく
当事者が株主
熊本で農村と都市の交流ビジネスをやっているグループ
があります。現在大学院の学生さんと、地域づくりプラ
ンナーのお二人がその活動の中心になっています。事業
は多様で商品も豊富です。若者を動員する力があり、大
学院生はミズゴケ栽培の専門家です。ビジネスとしての
将来性はとても大きいと思います。
そうはいっても現在はまだ、会社組織になっていない。
任意団体なのですが、
住民株式会社
とうたっています。会社でないものが会社を称するのは
会社法に触れますから、すぐにでも株式会社を設立登記
する必要があります。もちろんNPOでも構わないけれ
ど、きちんとしたビジネスにするには株式会社にしてお
くべきです。
そこで考えなければならないことは、誰が出資するかと
いうことです。
この事業は高齢化が進み、後継者がなく、耕作放棄地が
ふえて環境が悪化する一方の限界集落をなくしたいとい
う目的をもった社会ビジネスです。
その当事者である農家が株主になることで、ビジネスの
社会性がはっきりしますし、収入も安定します。
株主が課題の当事者であることが社会ビジネスの条件だ
というのがぼくの考えです。


2010年9月1日(水)九月
心の緑を手入れする
九月になりました。猛暑はまだしばらく続くとのことで
すが、朝夕の空気にはすでに秋のさわやかさが感じられ
ます。季節の変わり目なのです。
この時期は体調を崩しやすい。昨年は胃が弱り、痛風が
悪化しました。一昨年は歯が痛んで結構つらかったので
す。こういった症状は心の不調から出てくるもの。暑さ
からくるストレスを処理できていないのです。
四季折々の穏やかさが年々失われてきているように感じ
ます。お天気や気候もそうですが、景気や社会の動きな
どにものすごく敏感になっています。
こういう時には心で変化を受け止めて、安定した気分で
いたいもの。雨水を蓄える緑の力が心に育っているかど
うかにかかっています。
本を読んだり宇宙に心を巡らせたり、食べ物に気をつけ
たりしながら、心の力を回復させようと思っています。

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