株式会社 森緑地設計事務所

WORKS
実績

都立シンボルプロムナード公園

海上公園(都市計画広場)

フローランテ宮崎

シンボルプロムナード公園は幅員約80m、総延長約4キロ(面積約26.2ヘクタール)の東京臨海副都心のまちづくりの骨格となるオープンスペースです。都市計画広場として都市計画決定され、海上公園として管理運営されています。当社が関る以前に一部は完成していましたが、未完成の区域約12ヘクタールを基本計画から実施設計まで、建築物は設計管理まで行いました。

シンボルプロムナード公園は、臨海副都心全体を結びつける歩行者ネットワークの中心であり、また周辺街区と一帯となった憩いや賑わいの空間です。計画にあたっては、緑の帯が街区を貫く象徴的な景観の中に四季折々に楽しめる自然を取り込み、歩行そのものが楽しみとなる空間づくりを目指しました。

セントラル広場

センタープロムナードとウエストプロムナードが交差するところに位置する約2ヘクタールのセントラル広場は臨海副都心の顔とも言える場所です。そのシンボリックな空間を様々なイベントの場や憩いの場として計画しました。

セントラル広場のベンチ

臨海副都心は、かつて海であった場所を埋め立ててできた新しい街です。その象徴ともいえるセントラル広場には海を意識させる斬新なものが必要だと考えました。そこで人工大理石のコーリアンを用いて、海に浮かぶ白い雲やサーフボードをイメージしたベンチをデザインし、広場に多数配置して、特色のある空間をつくりあげました。

夜のセントラル広場

臨海副都心は夜景を楽しむ観光客やカップルでにぎわう場所です。商業施設も隣接しているため、夜の散策が楽しめるように、夜間照明施設にも工夫を凝らしています。

イベント会場としての
セントラル広場

イベント会場としての利用を想定したデザインを行ないました。現在、4月のチューリップ祭り、6月のTaste of Tokyo、7月~8月のフジテレビのイベント、9月末のオクトーバーフェストなど、様々なイベント会場として利用されています。

既存の施設を活かした景観

既設の“自由の炎”のモニュメントをアイストップとした東西軸の園路を設けました。ポプラ並木でモニュメントを強調し、春分と秋分の日の夕暮れ時には夕日が並木の先に沈むデザインです。

プロムナードの景観と幅員

シンボルプロムナードは臨海副都心の歩行者ネットワークの中心です。セントラル広場から伸びる二つのプロムナードはビスタを強調すると共に、多くの歩行者が十分に余裕を持って歩ける幅員としました。

隣接する街区と境目の無い
空間デザイン

隣接する街区とは見た目には境界がわからない一体化した空間になっています。例えば、セントラル広場に隣接する商業施設は公園に面して出入口があり、あたかも公園の中に商業施設があるようなつくりになっています。

隣接する街区と境目の無い
空間デザイン

隣接する街区とは見た目には境界がわからない一体化した空間になっています。例えば、セントラル広場に隣接する商業施設は公園に面して出入口があり、あたかも公園の中に商業施設があるようなつくりになっています。

四季折々の楽しみ

冬のリーフカラーから、色とりどりの初春から初夏にかけての花々、さらに夏から秋にかけての花や紅葉など、園路沿いには歩くことを楽しくさせる植物であふれています。

生きものの谷

自然とのふれあいを通してやすらぎを得る場として、生きものの谷を設けました。ここでは、アゲハチョウが飛び交い、モモやリンゴの花が咲き、ローズマリーやラベンダーが香り、オーストラリア原産の珍しい植物がやすらぎの場を提供します。

生きものの谷

自然とのふれあいを通してやすらぎを得る場として、生きものの谷を設けました。ここでは、アゲハチョウが飛び交い、モモやリンゴの花が咲き、ローズマリーやラベンダーが香り、オーストラリア原産の珍しい植物がやすらぎの場を提供します。

多様なサクラ

シンボルプロムナードの園路沿いには約20種類の花の色や樹形などに特色のあるサクラを植栽し、3月末から4月末までの長期にわたって楽しめるようにしています。

詳細情報

名称 東京都立シンボルプロムナード公園
所在地 東京都港区台場1・2丁目
東京都江東区青海1・2丁目
東京都江東区有明2・3丁目
面積 26.2ha
主要施設 歩行者園路、セントラル広場、サクラ、四季の植栽、生きものの谷

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